1962-04-27 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第30号 一方、先ほど来申しましたように、円の価値自身が非常に変動をしておるというようなことで、実は幾ら輸出補給金になり、幾ら輸入補給金になったかということは、計算ができないのではないかと考えております。 ただ、個々のものにつきまして例示的に計算をした例はございますが、たとえば、これは三百六十円レートがきまります直前の時期を選びまして、二十四年の二月の小麦について計算をしたわけでございます。 伊藤三郎